5年間で“105ゴール”を決める絶対的エース プレミア得点ランク独走中のサラーは今季も大台に到達

今季も得点を量産するサラー photo/Getty Images

ブライトン戦で今季プレミア20ゴールを決める

リヴァプールはプレミアリーグ第28節でブライトンと対戦し、2-0で勝利する。PKを沈めて今季もプレミアで20ゴールを決めたモハメド・サラーは、得点ランキングを独走中だ。

1点リードして迎えた61分、ナビ・ケイタのシュートがペナルティエリア内で相手DFの手に当たってハンドの判定となる。PKのチャンスを得ると、サラーが豪快に中央に蹴り込み勝利を手繰り寄せる追加点を獲得した。

このゴールで今季もプレミアでの20ゴールを記録したサラー。2017-18シーズンにリヴァプールへと加入して20ゴール以下だった年は一度のみで、その年(2019-20)も19ゴールを記録しており、毎シーズンチームトップのゴール数を挙げている。スピードと身体のキレは年を重ねるごとに上がってきており、今季もアフリカネーションズカップで一時はチームを離れたが、それでもなお20ゴールを達成。誰もが認めるリヴァプールのエースとして君臨している。

またサラーはアシスト数も10とチャンスメイクにも秀でている。チームとの契約延長は未定だが、リヴァプールにとってサラーは欠かせない存在であることは間違いない。クラブの歴史を作るストライカーは、今シーズンあといくつの得点を決めて、スタンドを熱狂の渦へと巻き込むのだろうか。

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