4年前は30ゴール奪ったW杯イヤー スパーズ大エース・ケインはまさか“一桁得点”で終えるのか 

トッテナム攻撃の要ハリー・ケイン photo/Getty Images

ここまで5得点に留まる

トッテナムの大エースであるFWハリー・ケインの状態は上がってきているのだろうか。

ケインは本格的に主力となった2014-15シーズンより継続的にリーグ戦二桁得点を奪っているが、今季は開幕から波に乗れなかったこともあってここまで5得点に留まっている。

昨年12月にはリヴァプール、クリスタル・パレス、サウサンプトンと3試合続けて得点を奪い、今年の2月5日にはFA杯4回線でブライトンから2得点を奪うなどケインらしいパフォーマンスもあった。

ただ、リーグ戦の方ではチェルシー、サウサンプトンと再び2試合続けて無得点。チームも敗れており、中でも格下サウサンプトン相手に2-3と打ち合いで敗れたのは痛かった。

ケインの状態はワールドカップを控えるイングランド代表も気にかけているだろう。ケインは前回ロシア大会の得点王であり、昨夏のEURO2020でも苦しみながらイングランドの準優勝に貢献している。カタール大会でもFW1番手なのは間違いない。

やはりトッテナムで好調を維持した状態でワールドカップへ乗り込んでほしいところだが、今季は一桁得点でシーズンを終えてしまう可能性もある。

今季はリーグ戦で1試合平均3.2本のシュートを打っているが、やはり2017-18シーズンの1試合平均5本、2015-16シーズンの4.2本などと比べると少ない。チームとして十分にチャンスを作れていない部分もあり、マウリシオ・ポチェッティーノ体制時とは完成度に大きな差がある。

4年前の2017-18シーズンにはリーグ戦で30得点を挙げ、勢いそのままにロシア大会へ乗り込んだ。今季は最低でも二桁には乗せたいところだが、ケインの数字は上がってくるのか。イングランド代表のカギを握る存在だけに、一桁のまま終わるのは代表監督ガレス・サウスゲイトも心配だろう(数字は『WhoScored』より)。

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