長友も所属した名門ガラタサライが《直近11戦1勝》の大混乱 まさかの14位へ転落していた

国内リーグで苦戦するガラタサライ photo/Getty Images

優勝はおろか降格の不安が……

トルコといえば昨季リーグ制覇を果たしたベシクタシュ、2位フィニッシュだったガラタサライ、3位だったフェネルバフチェと、この3クラブが強豪として有名だ。

彼らは欧州カップ戦でも常連の存在だが、その一角であるガラタサライに異変が起きている。

現在リーグ戦でガラタサライは直近11試合の成績が1勝4分6敗と大苦戦しており、13位まで落ちているのだ。降格圏の17位アンタルヤスポルとは4ポイント差しか開いていない状況で、まさかの降格の心配もすべきなのかもしれない。

今季開幕前のガラタサライは満足な補強ができず、昨季チームトップの9得点を挙げていたFWラダメル・ファルカオもフリーでラージョ・バジェカーノに手放してしまった。

一方で現在首位を走るトラブゾンスポルはイタリアのパルマから獲得したデンマーク代表の大型FWアンドレアス・コルネリウスがここまでリーグ得点ランク2位となる11得点を記録するなど補強がヒット。他にもMFマレク・ハムシク、FWジェルビーニョ、ブラジル人サイドバックのブルーノ・ペレスらを加えており、現在は2位に9ポイント差をつけて首位を快走中だ。

長年のライバルであるベシクタシュはチェルシーからレンタルで獲得したFWミッチー・バチュアイが9得点と活躍し、フェネルバフチェも韓国代表DFキム・ミンジェ、ザルツブルクで活躍してきた23歳のFWメルギム・ベリシャらを加えているが、ガラタサライは効果的な補強が出来ていない。

昨季2位で終えたガラタサライがここまで順位を落とすと予想していた人は少なかったはずだが、まさかのボトム10で終えるのか。仮にボトム10で終えるとなれば、ガラタサライにとっては11位に終わった1981-82シーズン以来のことになる。あまりに勝てない現状はサポーターも体験してきていないものであり、ガラタサライは1つの危機を迎えている。

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