大宮から加入した新進気鋭のSB リカルド監督の下で育った男が浦和の大きな武器となる

大宮で主力となった馬渡 photo/Getty Images

馬渡が浦和に移籍

浦和レッズは大宮アルディージャから馬渡和彰の加入を発表した。今季で30歳となるDFは、新天地でどのような活躍を見せるのだろうか。

馬渡は2014年に東洋大学からガイナーレ鳥取へ加入した。J3を戦うクラブですぐにレギュラーを勝ち取ると、翌年には31試合に出場する。その後は毎年移籍を経験し、ツエーゲン金沢、徳島ヴォルティスとJ2でさらに成長すると、2018年に加入したサンフレッチェ広島でJ1初挑戦も4試合のみの出場と輝きは見せられなかった。

2019年には王者・川崎フロンターレへ移籍し13試合1ゴールを記録。翌年は湘南ベルマーレで7試合の出場にとどまるも、今シーズンから加入した大宮では41試合に出場2ゴールを決め、主力に定着した。2019年にはAFCチャンピオンズリーグにも出場しており、アジアを戦う今季の浦和にとって貴重な経験値となるだろう。

また2017年にはリカルド・ロドリゲス監督の率いる徳島でもプレイしている馬渡。徳島では39試合に出場しており、すでに監督の下でどのようなサッカーを行うかは経験済みだ。スタイルや戦術を理解している彼の加入は、優勝を狙う浦和において大きな補強となるだろう。

さらに馬渡の利き足は右ながら、両SBを務めることができる。今季は大宮では右SBで定着していたが、徳島時代には右SBだけでなく、左SBや3バック時には両WBでも起用するなど、幅広いポジションを務めた経験がある。来季の浦和でも必要に応じて数々のポジションでプレイすることとなるだろう。そんな監督の要求に対して、ハイレベルな輝きで応えられる馬渡にも大きく期待したい。

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