ヴラホビッチもスカマッカでもない? ユヴェントスが確保に向かうべきFWは誰だ

今季アヤックスで得点を量産しているハラー photo/Getty Images

アヤックスのエースは興味深い選択肢

はたして、今冬の移籍市場でユヴェントスはどのようなストライカーの確保に動くのだろうか。2021-22シーズンは、チームに絶対的なスコアラーがいないユヴェントス。現時点でのリーグ戦最多得点者はここまで5得点のFWパウロ・ディバラだが、他の上位勢と比べればトップスコアラーのゴール数は物足りない。得点源として期待のかかっていたアルバロ・モラタもここまでは4得点とイマイチで、ストライカーの補強は急務となっている。

そんななか、ユヴェントスがリストアップしているとされる点取り屋は何人かいる。なかでも、同クラブはフィオレンティーナのFWドゥシャン・ヴラホビッチ(21)とサッスオーロのFWジャンルカ・スカマッカ(22)に強い関心を寄せている様子。伊『calciomercato』によると、新加入選手に移籍後すぐ結果を出してほしいユヴェントスにとって、セリエAでのプレイに慣れている2人は非常に魅力的な候補となっているようだ。

しかし、ヴラホビッチもスカマッカも現在のユヴェントスが獲得すべき選手ではないのだろうか。彼らも素晴らしい選手だが、元イタリア代表FWルカ・トーニ氏が古巣にオススメするのは少し意外な候補だ。

「ヴラホビッチは非常に強力なFWだ。でも、今季で契約が切れるから冬に争奪戦となる可能性が高い。加入すれば素晴らしい補強になるだろうけど、お金はそれなりにかかると思うね。昨季から多くのことを改善した選手であるのは間違いない。でも、少しタイミングが悪いかな」

「スカマッカも良い選手だけど、私の個人的な意見ではまだユヴェントスでプレイするレベルには達していない。彼らが欲しいのはすぐに結果を残せるストライカーだからね。それを踏まえると、アヤックスの(セバスティアン・)ハラーは面白い候補だと思う。私がスカウトなら彼をオススメするよ」(伊『Gazzetta dello Sport』より)

たしかに、現在アヤックスで大暴れしているハラーは興味深い選択肢になるだろう。今季はここまで公式戦22試合の出場で驚異の20ゴールを記録している同選手。190cmのサイズを生かして攻撃の起点となることも可能で、ユヴェントスが求める基準は満たしているはずだ。チャンピオンズリーグで決勝トーナメントに進んだアヤックスが手放すかどうか次第だが、面白い候補であるのは間違いない。

何人もの候補が乱立するユヴェントスのストライカー補強だが、はたして今冬の同クラブはどのような選手をチームへ迎え入れるのか。今後も動向も引き続き注目だ。

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