新たなリヴァプール・キラーの誕生? ミルナーを圧倒したマンCアカデミー最高傑作

既にチームの中心として攻撃をけん引したフォーデン photo/Getty Images

まだ21歳の選手だ

昨季はリヴァプール相手に1勝1分と勝ち越していたマンチェスター・シティ。しかし、それはレッズに相次いだ主力の怪我が一つの要因であり、近年はアウェイであるアンフィールドで好成績を残せていない。

そんな鬼門アンフィールドでの戦いだったが、結果は2-2のドローとなった。前半は内容で圧倒していただけに先制されてしまったが、フィル・フォーデンとケビン・デ・ブライネのゴールで追い付き、勝ち点1を拾っている。

マンCで輝いたのは最初の同点弾を決めたフォーデンか。この試合では昨季ブレイクのきっかけとなった左ウイングで先発を果たしたイングランド代表MF。序盤はパスのずれが見られるも、徐々に息の合ったパスワークが見られ、左サイドでは対峙したジェイムズ・ミルナーを圧倒している。特にカウンターの場面では左サイドから敵陣に進入することが多く、後手に回ったミルナーにイエローカードを出させるなど、フォーデンの左起用は当たっていた。その後はリロイ・サネを彷彿とさせる同点弾を決め、チームに勝ち点1をもたらしている。また、昨季の4-1で勝利したリヴァプール戦でもゴールを決めており、リヴァプール・キラーの誕生か。

また、フォーデンはこの試合で左ウイングを担当したが、チェルシー戦で見せた偽9番でも素晴らしいパフォーマンスを披露している。更にインサイドハーフでもプレイ可能であり、ユーティリティ性の高さが彼の武器の一つだ。また、デ・ブライネがトップフォームに戻っておらず、存在感だけでいえばフォーデンはベルギー代表MFを上回ったか。

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