97試合で“96ゴール”に関与する男 アメリカ行きには早すぎたFWが狙う欧州復帰

MLSで活躍続けるベラ photo/Getty Images

まだ欧州で活躍できる

近年は欧州で活躍していた選手がアジアやアメリカへ向かうケースが増えているが、中には欧州を離れるのが早すぎたのではと思える選手も多い。

その1人にMLSのロサンゼルスFCで2018年よりプレイするメキシコ代表FWカルロス・ベラが挙げられる。

ベラはアーセナルやレアル・ソシエダで活躍してきた技巧派アタッカーで、メキシコ代表でも72試合に出場している経験豊富な32歳だ。

2018年夏にはアメリカへ向かうことになったわけだが、この決断は早すぎた。MLSのレベルはベラにとってイージーなものになっているのだ。

ここまでロサンゼルスFCでは97試合に出場し、67得点29アシストを記録。実に96得点に深く関与していることになり、ほとんど出場試合数と変わらない。

レアル・ソシエダで250試合に出場して73得点43アシストだったことを考えると、やはりMLSのレベルはベラにとって適切なものではないのだろう。

スペイン『MARCA』によれば、ベラ自身にも欧州復帰への意欲があるという。

「もちろん欧州は恋しいけど、ここでの契約は今年もある。その後どうなるかだね。おそらく、欧州へ戻ると思う」

実力的にはまだまだ欧州で活躍できるはずで、それを望んでいるファンもいるだろう。MLSは金銭面等の魅力はあっても、単純なリーグレベルはまだまだ欧州に歯が立たない。ベラはまだ32歳。実力的にアメリカ行きは早すぎる決断だったか。

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