ユンカー不在も明本考浩がいる DFからFWまでこなす男が浦和の緊急事態を救う

先制ゴールを決める明本 photo/Getty Images

今節はFWでの起用となった明本

浦和レッズは明治安田生命J1リーグ第24節でサガン鳥栖と対戦。2-1で勝利して12年ぶりとなる浦和駒場スタジアムでのリーグ戦を勝利で飾った。この試合で先制点となるゴールを決めたのが、FW起用に応えた明本考浩だ。

明本は36分に後方からのボールを江坂任がそらすと抜け出した明本が反応。利き足とは逆の右足で強烈なシュートをゴールネットに突き刺した。

浦和はキャスパー・ユンカーの怪我によって得点源を失っている。そんな中で運動量豊富なスタミナとユーティリティー性を持ち合わせる明本リーグ再開後2試合連続となるゴールで攻撃陣をけん引。最前線でもサイドハーフやSBもこなしている時と同じように縦横無尽に走り回り、前線から積極的にプレッシングかけ、カウンターではいの一番にゴール前に飛び込み、勝利に大きく貢献した。

明本は栃木SCでもFWとしてプレイしており、昨季はJ2でも7ゴールを記録。類まれなる得点力はエース不在の浦和の中でも活きているのだ。リカルド・ロドリゲス監督の戦術でも彼の存在は日増しに大きくなっていることだろう。浦和の緊急事態にも明本の武器がさらに輝きを見せることとなった。

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