また中心人物がバイエルンへと向かうのか ライプツィヒに迫る危機

ライプツィヒの中盤には欠かせない存在となっていたザビツァーだが…… photo/Getty Images

中盤の絶対的存在は売却やむなし?

今夏バイエルン・ミュンヘンにユリアン・ナーゲルスマン監督と期待の新鋭DFダヨ・ウパメカノを引き抜かれることとなったRBライプツィヒだが、同クラブはこの夏にまたもやチームの核となる人物を手放すこととなってしまうのだろうか。昨季まで中盤の中心人物として躍動していたテクニシャンに、移籍の噂が浮上している。

そのテクニシャンとはオーストリア代表MFマルセル・ザビツァーだ。独『Bild』によると、同選手の現行契約は来年6月いっぱいとなっているものの、本人は現時点で契約を延長する意思がないとのこと。この状態のまま1年が経過すれば来夏はフリーでの移籍が可能となることもあり、現在ライプツィヒは現金化が可能な今夏のうちザビツァーを売却するプランを考え始めているようだ。

そして、その放出先候補の最右翼として名前が挙がっているのは、またもやバイエルン。『Bild』によると、同クラブはザビツァー本人の意思を確認したうえで、近日中にも正式なオファーを提示する方針だという。

現在、バイエルンは中盤の絶対的存在であるMFレオン・ゴレツカに移籍の噂が浮上している。そういった事情もあるだけに、同クラブにとってザビツァーはうってつけの補強候補と言えそうだ。加えて、同選手は移籍金もバーゲン価格となる可能性が高く、その金額はわずか1500万ユーロ程度になるのではと独『Sport 1』が伝えている。ザビツァーほどの実力者がこのタイミングで売りに出されるだけでなく、格安で獲得可能となっているのだから、バイエルンとしては手を出さないわけにはいかない。ナーゲルスマン監督にとっても、新たなチームでの挑戦を開始するにあたって、特長を把握している選手が増えるのは嬉しいはず。まさに“渡りに舟”と言える状況なのだ。

バイエルンとしては願ってもないタイミングで、ライプツィヒから売りに出されそうなザビツァー。はたして、今夏のライプツィヒはまたまチームの中心人物をバイエルンに引き抜かれることとなってしまうのだろうか。ほかにはトッテナムなども獲得に興味を示しているとされるが、オーストリア代表MFの動向からは今後も目が離せない。

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