最もアピールしたのは3ゴールのエドジーか プレシーズンマッチで成長見せたマンCの若手たち

プレシーズンマッチでアピールに成功したエドジー photo/Getty Images

パーマーはトップチーム入りが決まっている

プレストン・ノースエンド、バーンズリー、ブラックプールとのプレシーズンマッチを行ったマンチェスター・シティ。先日行われた国際大会の影響もあり、全メンバーが揃ったわけではないが、若手を中心とした選手構成でこの3試合を戦い抜いた。相手がイングランドの実質2部であるチャンピオンシップのチームであったが、プレミア開幕前に3連勝できたのは全体に戦術を落とし込みが出来ている証拠だ。

その中でも特にインパクトを残したのはFWサミュエル・エドジーとMFコール・パーマーか。

ミルウォールから加入した18歳のエドジーは昨季、U-18とU-23のチームでピッチに立っており、今回のプレシーズンマッチでも起用されたことから指揮官であるジョゼップ・グアルディオラからの評価が高いことが分かる。ここまでの試合では左ウイングで出場機会を得ており、プレイスタイルはドリブラータイプだ。中央へのカットインや縦への突破などボールを持った際の選択肢が多く、カウンター時もドリブラーにありがちな足元で受けるだけでなく、裏抜けを狙うなど、攻撃で強みを持っている選手だ。このプレシーズンマッチでは3試合連続ゴールを決めており、結果だけで言えば、彼が一番アピールに成功しただろう。

パーマーは21-22シーズンのトップチーム入りが明言されている選手で昨シーズン終盤はトップチームでベンチ入りを果たしていた。アンダー世代では主に右ウイングを務めることが多かったが、今回はインサイドハーフで起用されており、ユーティリティ性の高い選手だ。懐の深いボールの運びを自身の武器としている選手で、中盤でロストせず、チャンスメイクや配球を行っており、非常に期待できる活躍であった。それでも、攻め手がない状態での個での突破はそこまで驚異的ではなく、今後の課題か。

この他にもFWベン・ナイトやFWモーガン・ロジャーズらもアピールしている。トップチームの層が厚く、出場機会を得られる可能性は低いが、どの選手も期待できる逸材であることは間違いない。

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