マンCをベスト4へ導くことができるか ドルトムント戦での期待が高まるブラジル代表GK

エデルソンの安定感に期待したい photo/Getty Images

1stレグではビッグセーブも光った

今季のマンチェスター・シティはジョン・ストーンズの復調や新加入のルベン・ディアスが思いのほか早くフィットしたということもあり、プレミアリーグ第32節終了時で失点数が最小の23点となっている。それに次ぐ数字が31点のチェルシーとなっており、マンC守備陣の優秀さが見て取れる。

前述した通りにセンターバックが安定しているということもあるが、正ゴールキーパーを務めるエデルソン・モラレスの存在も大きく守備に貢献していると言える。

2017年からイングランドでプレイしているブラジル代表GKは、繋ぐサッカーを信条とするジョゼップ・グアルディオラのサッカーにおいて唯一無二の存在として重宝されている。左足から放たれる長短のパスはマンCの組み立てに大きく貢献しており、ときにアシストを記録してしまうほどだ。

マンCのチームスタイルはボールを保持する前がかりなものとなっており、後方にスペースが空いてしまうのが難点だが、エデルソンは飛び出しの判断が良く何度もピンチを救っている。強いて欠点を挙げるなら、ビッグセーブが少ないところだが、先日のドルトムント戦ではアーリング・ハーランドとの一対一を制しており、欠点もなくなりつつあるのかも知れない。更に今季のリーグ戦では17回クリーンシートを達成しており、これはプレミアリーグでトップの数字だ。ちなみに、2位は14回でチェルシーのエドゥアール・メンディとアストン・ヴィラのエミリアーノ・マルティネスとなっている。

そんなプレミアNO.1ゴールキーパーのエデルソンだが、15日に行われるドルトムントとの2ndレグのキーマンになることが予想される。1stレグでは失点を喫したものの、2-1と勝利を収めた。次の試合は失点さえしなければマンCの勝利となるだけに、エデルソンの神がかったセーブを期待したいところだ。最近はここぞという場面でのセーブが増えてきており、この大一番でクラブをベスト4へ導いてほしい(データは『FBref』より)。

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