終わり近づく20歳の“若手最強攻撃ペア” 今こそ見ておくべきコンビ

ドルトムントで抜群の連携見せるハーランド&サンチョ photo/Getty Images

見られるのは今季が最後か

現サッカー界最強の20歳。それを2人も抱えるドルトムントは今こそ見ておくべきクラブだ。

20歳のFWアーリング・ハーランドと、同じく20歳のMFジェイドン・サンチョ。2000年生まれの2人は今後のサッカー界を引っ張っていく存在であり、その能力は極めて高い。この2人を現ブンデスリーガ最強のコンビと表現しても大袈裟ではないだろう。

サンチョは今季開幕当初こそスローペースだったが、年明けからは全コンペティション合わせて6得点6アシストと躍動。今季も得点数とアシスト数は揃って二桁(10得点15アシスト)に達した。そしてサンチョのチャンスボールを次々とネットへ叩き込んでいるのがハーランドである。

今季のブンデスリーガでの成績を見ると、サンチョのアシストからハーランドの得点が決まったケースは全部で6回ある。これはバイエルンのトーマス・ミュラー&ロベルト・レヴァンドフスキのコンビを上回り、現在ブンデスリーガ最多の数字だ。ハーランド&サンチョをブンデス最強のコンビと言っていいはず。

ただし残念ながら、2人の共演を見られる時間は終わりへ近づいている。ハーランドにはレアル・マドリードが狙いをつけており、ドルトムントの順位的にも移籍は避けられないだろう。サンチョもプレミアリーグのクラブから人気があり、今夏に揃ってドルトムントを離れる可能性も考えられる。

2人の共演をあと何度見られるのか。チャンピオンズリーグでは上位まで勝ち進む可能性も残されており、若き黄金コンビによる最後の大旋風に期待したいところだ。

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