レヴァンドフスキとどちらが凄い 弱冠20歳のFWは“怪物超え”も狙えるのか

先日のバイエルン戦は敗れるも、きっちりとゴールを沈めることには成功したハーランド photo/Getty Images

4大リーグ2年目も絶好調

いずれはこの若者も、年間で50ゴール以上を挙げる怪物ストライカーとなるのだろうか。ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの将来に対する期待値は、今季も依然高いままだ。

昨季はザルツブルク時代も含めて公式戦40試合に出場し、44ゴールを荒稼ぎしたハーランド。鮮烈なブレイクとなったが、今後のキャリアを占う本当の勝負は2020-21シーズンとの声も小さくなく、今季のパフォーマンスにも大きな注目が集まっていた。しかし、ここまで公式戦11試合の出場で11ゴールというのは、周囲を認めさせるのに十分な数字。彼の才能は本物だと、今では多くの人が納得しているに違いない。

そんなハーランドは、いずれ“現サッカー界最強ストライカー”との呼び声も高いバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキにも比肩する選手となるのだろうか。ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は、現在のハーランドとドルトムント入団時のレヴァンドフスキを比較。一概に比べることは難しいとしながらも、同氏は独『Sky Sport』へ次のように語っている。

「どちらもたくさんのゴールを奪う選手だったね。彼らのキャリアには異なる点が多いから比較するのは難しい。でも、アーリングの方が20歳のレヴァンドフスキより優れているようにも思う。彼が今のチームにいることを非常に嬉しく思うよ。ゴールを奪うだけでなく、彼はチームメイトのことも考えている。絶対的な意思の強さを備えているし、今後は間違いなく成功を掴むと思うね」

今では、以前よりも多くの人によってレヴァンドフスキ級の才能を備えていると評価されているハーランド。なお、このインタビューに同席したミヒャエル・ルンメニゲ氏は「ハーランドの方がレヴァンドフスキよりもはるかに素晴らしい才能を持っている」とまで言い切っている。

ドルトムントで今季も得点を量産する弱冠20歳の怪物FW。はたして、ハーランドは今後そのキャリアであとどれほどの得点数を積み重ねていくのだろうか。この調子を継続できるならば、我々はブンデスにおける新たな伝説の誕生を目の当たりにすることとなるかもしれない。

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