新世代の“ザ・ロック” 現世界最高の若手センターバックが主役になる時

ライプツィヒのウパメカノ photo/Getty Images

代表でも常連メンバーになるはず

今夏のビッグクラブ移籍は実現しなかったが、現世界最高の若手DFとも言われる男が主役になる時はすぐそこまで近づいている。

ライプツィヒでプレイする21歳のフランス代表DFダヨ・ウパメカノだ。

昨季はチャンピオンズリーグ・ベスト4進出に貢献し、今年9月にはフランス代表デビューも経験。スピード、パワー、身体能力を活かした空中戦など、あらゆる能力を高いレベルで備える怪物センターバックだ。

今後のサッカー界で主役になっていくのは確実で、現世界最高の若手DFから世界最高のDFへとジャンプアップする日もそう遠くはないだろう。リヴァプールのフィルジル・ファン・ダイク、フランス代表でも同僚のレアル・マドリードDFラファエル・ヴァランの次の世代をリードしていくであろうセンターバックだ。

ブンデスリーガ公式は、そんなウパメカノを元フランス代表DFマルセル・デサイーに近いタイプと表現している。

そのフィジカルの強さから「ザ・ロック」の愛称で親しまれたデサイーは、フランス代表のディフェンスリーダーとして1998ワールドカップとEURO2000を制覇。コンフェデレーションズ杯を制した経験もある。

ウパメカノとデサイーはサイズも似ており、ウパメカノは186cm、デサイーは185cmとなっている。センターバックとして大きい方ではないが、それを身体能力でカバーしている部分も共通点か。

ウパメカノもフランス代表の一員としてワールドカップ、EURO制覇を狙っていくことになり、まずは来夏のEURO2020が大きなターゲットになる。

デサイーはミラン時代にチャンピオンズリーグも制しているため、これもウパメカノがクラブシーンで追いかけていく目標となるだろう。

ライプツィヒは20日にチャンピオンズリーグ・グループステージ初戦でイスタンブール・バシャクシェヒルFKを2-0で撃破した。ウパメカノも先発して勝利に貢献しており、目指すは昨季のベスト4超えだ。現世界最高の若手DFとまで評価されるウパメカノがフル稼働できれば、その目標を目指すことも不可能ではないだろう。

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