若手が一気に食い込んできた
10月の7日にポルトガル代表との親善試合をおこない、10日にはUEFAネーションズリーグでスイス代表、13日には同じくネーションズリーグでウクライナ代表と対戦するスペイン代表。
そんなスペインで加速しているのが、急激な若返りだ。
スペイン代表を指揮するルイス・エンリケは前回の代表戦でも若手を積極的に招集していたが、2日に発表されたメンバーにも若手が数名入っている。彼らは単に若いだけではなく、確かな実力があるのだ。
バルセロナで主力となった17歳FWアンス・ファティ、マンチェスター・シティへの移籍を果たした20歳MFフェラン・トーレス、セビージャでの活躍からトッテナムに引き抜かれたDFセルヒオ・レギロン(23)、バルセロナ復帰案も囁かれるマンC所属のDFエリック・ガルシア(19)。