新天地で“高速のレフティー”復活へ プレミアで揉まれた男の逆襲劇に期待せよ

バイエルンで再起を図るサネ photo/Getty Images

今夏バイエルンにやって来た新たな翼

今季も欧州5大リーグでは注目の移籍がいくつか成立した。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって例年ほど活発にマーケットが動いているわけではないが、それでも今後のプレイが気になる選手は少なくない。

その一人として、マンチェスター・シティからバイエルン・ミュンヘンへと活躍の場を移したドイツ代表FWレロイ・サネは挙げることができるだろう。マンCでの直近2シーズンは怪我に悩まされることとなった同選手だが、その実力は折り紙付き。今季は母国クラブへ復帰し、再起を図ることとなる。

そんなサネの復活劇に期待するのがブンデスリーガ公式サイトだ。同サイトはこの快速レフティーが慣れ親しんだブンデスで、以前のような切れ味鋭いドリブルを何度も披露してくれるはずだと主張。怪我さえ完璧に癒えていれば、並居る強靭なDFをも次々と躱せるはずと大きな期待感を露わにしている。

加えてブンデスリーガ公式が注目しているのは、サネがバイエルン入団会見時に発したコメント。同選手はその場で「以前の僕はよく左足のみでプレイしていたけど、シティでは右足でのプレイも向上させることができた。僕のプレイでバイエルンのサッカーをさらに高いレベルへと引き上げたい」と話している。シャルケ時代には左足だけでも手がつけられなかったサネだが、プレミアで揉まれた24歳はもう一回りスケールの大きな選手となって母国に凱旋したようだ。

バイエルンに加わった新たな翼。はたして、サネは思い出の地でその評価を再浮上させることができるのだろうか。“高速のレフティー”が完全復活を果たす日を皆が待ちわびている。

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