ミランはなぜ終盤戦で躍進を遂げたのか OBコスタクルタ氏の見解は

現役時代にミランで活躍したコスタクルタ氏 photo/Getty Images

イブラの復帰がチームの成功につながる

元イタリア代表DFアレッサンドロ・コスタクルタ氏が、今季終盤戦で好調だった古巣ACミランについて語っている。

ミランは昨夏にイタリア屈指の戦術家であるマルコ・ジャンパオロを招聘し、名門クラブの復活を目指した。しかし、いざシーズンが始まってみると、開幕戦から苦しい戦いが続き、第7節が終了押した時点で3勝4敗。一時は14位まで低迷していたこともあり、昨年10月にジャンパオロを解任し、新たにステファノ・ピオリを招聘した。

すると、就任当初こそ勝ち点をなかなか積み上げることが出来なかったが、ピオリは徐々チームを立て直して見せる。さらに、今冬の移籍市場でズラタン・イブラヒモビッチの加入も後押しとなり、今季後半戦は12勝5分2敗と圧巻のパフォーマンスを披露した。中でもリーグ戦の中断が明けて以降は無敗(9勝3分)となっており、最終的にヨーロッパリーグ出場権を獲得する6位で2019-20シーズンを終えたのだ。

そんなかつての輝きを取り戻しつつあるミラン。今季終盤戦の躍進の理由について、コスタクルタ氏は伊『sky sport』で次のように語っている。

「イブラヒモビッチが移籍してくる前、ピオリはジャンパオロの中速ぐらいのペースで進めていったが、ズラタンが到着すると、そのペースは2倍になった。私には、ロックダウンの前後でイブラの存在が大きかったように思うね」

コスタクルタ氏は、1月にイブラヒモビッチがミランへ復帰を果たしたことが、チームの終盤戦の成功につながったと考えているようだ。実際に、これまでもチームメイトたちがメディアの前でイブラヒモビッチの存在の大きさなどを口にしており、大きな助けになっていることを明かしている。

そんなイブラヒモビッチとの契約は今季限りとなっており、今夏の去就に注目が集まっている。ミランは来季もイブラヒモビッチをプロジェクトの一部と考えているようだが、はたして契約延長にこぎつけるとができるのか。

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