少し変わった理由では、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングにも注目したい。デ・ヨングは昨夏にバルセロナへ移籍したが、まだ100%フィットしたとは言い難い。今夏にEUROが開催されるよりは、来年の方が良い状態で臨めるかもしれない。これは同じく昨夏ユヴェントスへ移籍したオランダ代表DFマタイス・デ・リフトにも言えることだ。
そして最後に同メディアが名前を挙げたのは、ベルギー代表FWエデン・アザールだ。
ベルギー黄金世代と呼ばれた者たちもベテランの領域に入りつつあり、来年のEUROか2022ワールドカップがメジャータイトル獲得の最後のチャンスとなるかもしれない。
アザールは今季負傷がちだったことに加え、まだレアル・マドリードにフィットしている最中だ。今夏よりは来年の方が実力を発揮しやすいだろう。アザールにはEUROで真の主役になることが期待されている。
今回リストアップされた選手たちは、来年のEUROで主役となる可能性が高い。延期の1年を有効活用できるのか。サポーターも彼らのさらなる成長に期待をかけているはずだ。
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