長谷部は「次に何が起こるかを分かっている」 堅実な守備を独メディア絶賛

健在ぶりをアピールした長谷部 photo/Getty Images 

的確なポジショニングが光る

2019-2020シーズンのブンデスリーガ第29節が現地時間30日に行われ、フランクフルトがヴォルフスブルクに2-1で勝利した。なお、フランクフルトに在籍中の長谷部誠と鎌田大地の両MFは共に先発出場を果たし、鎌田はこの試合の決勝ゴールを挙げている。

先日フランクフルトとの契約を1年延長したばかりの長谷部は、前節のフライブルク戦に引き続き3バックの中央でプレイ。自軍のハイプレスを掻い潜られる場面が何度かあったものの、巧みなラインコントロールや的確なポジショニングで自陣ゴール前のスペースを消し続け、守備の決壊を防いだ。同試合終了後、独『op-online.de』は長谷部の寸評を掲載。「この試合ではゲームデザイナー(ビルドアップの起点)としての役割を担う時間帯は少なく、守備のオーガナイザーとして重要だった。彼は“次に何が起こるか”を常に分かっているので、多くの球際での攻防に勝てた。彼はとても上手くやっていた」と、堅実な守備を披露し続けた同選手を絶賛している。

第22節のドルトムント戦からリーグ戦5連敗、この5試合で18失点と守備が崩壊していたフランクフルト。2部リーグ降格圏がちらついてきたことを受け、同クラブのアディ・ヒュッター監督は昨年12月より採用していた4バックシステムを改め、長谷部をリベロに置く3バックに基本布陣を戻すことを決断。この英断によりフランクフルトは守備のリズムを取り戻し、リーグ戦7試合ぶりの勝利を手にすることに成功している。この36歳の日本人リベロが今後も好調を維持できれば、フランクフルトの上位浮上が見込めるだろう。



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