デ・リフトのテクニック支える過去の経験 「助けとなったことは間違いない」

ユヴェントスのデ・リフト photo/Getty Images

中盤の選手として磨いた足元の技術

現代サッカーにおいてセンターバックに求められるようになったのが、ビルドアップに必要なパス能力だ。ボールに触れる機会が多く、パスワークの開始地点となる彼らにどれほどそのセンスがあるかによって、攻撃のクオリティも変わってくる。“守備の要”としてだけでなく、ボールの配給役としても優秀でなければ、このポジションは務まらないのだ。

そんな“新世代CB”の象徴とも言える存在がユヴェントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトだろう。新天地では少し苦戦しているものの、彼が足元の技術に優れたCBであることは間違いない。まだ20歳と若いが、その攻撃性能の高さは誰もが知るところだ。

そんなデ・リフトはどのようにしてハイレベルな足元の技術を手に入れたのだろうか。本人の話によれば、それは少年時代に別のポジションでプレイしていたことが関係しているという。

「僕は15歳まで攻撃的なMFだったんだ。ゴールもアシストもたくさん決めたよ。でも、ある時コーチが僕のポジションを下げたんだ。それがターニングポイントだったね。今ではすべてのチームがテクニックに優れたDFを必要としている。MFでの経験が僕のテクニックを向上させる助けとなったことは間違いないよ」

デ・リフトがこのように語ったことを伊『Gazzetta dello Sport』が伝えている。MFとして前線の狭いスペースでパスを出し続けた経験が、今日の落ち着いた足捌きに繋がっているようだ。

ユヴェントスの最終ラインで攻撃のスイッチを入れるデ・リフト。これからもこの20歳は抜群のパスセンスを武器に、ユヴェントスが披露するビルドアップの中心に君臨し続けるはずだ。

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