デ・リフト、ペペは新たなリーグへの適応に苦労したところがあり、能力を100%発揮できていない。来季にはフィットしてくる可能性もあるため、アトレティコのフェリックスとともに我慢が必要か。
一方で数少ない成功に挙げられたのは、マンチェスター・ユナイテッドがレスター・シティから8000万ポンドで獲得したDFハリー・マグワイア、インテルがマンUから総額7500万ユーロで獲得したFWロメル・ルカク、マンチェスター・シティが6280万ポンドで獲得したMFロドリ、バルセロナが8600万ユーロで獲得したMFフレンキー・デ・ヨングの4名。
このうちルカクは間違いなく大ヒットだったが、他の3人に関してはいかがだろうか。デ・ヨングもアヤックス時代ほど存在感を放っているわけではなく、マグワイアも7500万ポンドでリヴァプールが獲得したDFフィルジル・ファン・ダイクほどのパフォーマンスは披露できていない。
お金をかけての補強が相次いで失敗した印象も強いが、彼らは来季この評価をひっくり返せるだろうか。
●電子マガジンtheWORLD(ザ・ワールド)最新号を無料で公開中!
最新号は、こんな今だからこそ振り返りたいCLの名勝負を一挙に振り返り! おなじみ、うじきつよし氏によるCL裏話的なインタビューも掲載です。「ぺこぱシュウペイのフロンターレで決定的ーーー!!」も元気に連載中!!
こちらから無料でお読みいただけます。
http://www.magazinegate.com/theworld/