2016年のリオデジャネイロ五輪を制したブラジル代表ではガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・シティ)、ガブリエウ・バルボサ(フラメンゴ)のガブリエウ・コンビが注目を集めたが、ブラジルでまた新たなガブリエウが話題になっている。
昨年のU-17ワールドカップで優勝、さらに大会MVPを獲得したパルメイラス所属の17歳FWガブリエウ・ヴェロンだ。
英『90min』によれば、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、バイエルン、レアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリード、ドルトムント、ユヴェントス、ベンフィカなど、複数のビッグクラブがヴェロンに熱視線を送っているという。
マンCはすでにU-17ワールドカップを制したブラジル代表から右サイドバックのヤン・クート獲得で合意に達しており、南米産の若手発掘へ力を入れているようだ。
ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスが指揮官ジョゼップ・グアルディオラの下で成長した例を見てもヴェロンにとって魅力的な行き先候補となるだろう。
ブラジルの若手を積極的に獲得しているレアルも見逃せない存在で、すでにパルメイラスのトップチームでもプレイしているヴェロンを巡って争奪戦が起ころうとしている。
新たなブラジルの真珠候補であるガブリエウ・ヴェロンを引き抜くのはどのクラブなのか。相変わらずブラジルの若手は大人気だ。
●最新情報をtwitterで見よう!
twitterアカウント
https://twitter.com/theWORLD_JPN/