コスパ抜群! 『FIFA20』キャリアモードで狙い目の若手ウインガーたち 

R・マドリードに在籍中のヴィニシウス photo/Getty Images 

あのレアルFWの名も

ひとりの選手や監督になりきり、実在のシーズンをプレイできる人気ビデオゲーム『FIFA20』のキャリアモード。英『squawka』は今月13日、同モード内(監督モード)で高い能力値を有しながら市場価格が比較的安い“若手ウインガー”たちを発表した。本記事で紹介する選手たちを引き抜き、彼らをコツコツと育てながらチームを強化していくのも、監督モードの楽しみ方のひとつと言えるだろう。

なお、各選手の実年齢や所属チーム、及び同ゲーム内における市場価格、能力値(各項目100点満点)、適性ポジションは2020年1月10日時点のものである。

①ヴィニシウス・ジュニオール(19歳/ブラジル国籍)


所属チーム:レアル・マドリード

市場価格:2250万ユーロ

適性ポジション:左ウイングFW

総合レート:79

今季は所属チームで出場機会に恵まれていないヴィニシウスだが、『FIFA20』ではボールを受けた際のファーストタッチの上手さに関係する“ボールコントロール”の項目が82、トップスピードが94と、極めて高いレーティングが付与されている。この選手にボールが渡りさえすれば、ほぼ確実にサイドを突破できるだろう。

昨夏のU-20W杯に、アルゼンチン代表として出場したペドロ・デ・ラ・ベガ photo/Getty Images 

②ペドロ・デ・ラ・ベガ(18歳/アルゼンチン国籍)

所属チーム:クラブ・アトレティコ・ラヌース

市場価格:370万ユーロ

適性ポジション:両ウイングFW

総合レート:70

昨夏に行われたU-20W杯にアルゼンチン代表として出場し、現在は同国1部リーグのラヌースでプレイしているペドロ・デ・ラ・ベガ。『FIFA20』ではボディバランスが81に設定されているため、密集地帯でも相手DFとの接触を気にせずに同選手でドリブルを仕掛けることができるだろう。初期段階でトップスピードが87、尚且つ両サイドで起用可能なのも魅力的だ。

昨夏にシャフタールからスポルティングCPへのローン移籍を果たしたフェルナンド(写真はシャフタール在籍時のもの) photo/Getty Images 

③フェルナンド(20歳/ブラジル国籍)

所属チーム:スポルティングCP

市場価格:550万ユーロ

適性ポジション:左ウイングFW

総合レート:72

パルメイラスやシャフタールでのプレイを経て、昨夏にスポルティングCPへのローン移籍を果たしたフェルナンド。『FIFA20』ではボールへの反応やターンの素早さなどを表す“敏捷性”の項目が79、トップスピードが85に設定されているため、同選手を巧みに操ればサイドを容易に突破できるかもしれない。初期の総合レートは72とやや低めだが、最大で84にまで伸びるポテンシャルを秘めている。


チェルシーに在籍中のカラム・ハドソン・オドイ photo/Getty Images 

④カラム・ハドソン・オドイ(19歳/イングランド国籍)

所属チーム:チェルシー

市場価格:1150万ユーロ

適性ポジション:両ウイングFW

総合レート:74

今季のプレミアリーグ22試合消化時点で先発出場が4試合と、所属チームで苦境に陥っているカラム・ハドソン・オドイだが、『FIFA20』のレーティングは軒並み高め。ボールコントロールが80、ボディバランスが78、そしてトップスピードが84に設定されているため、うまく操作すれば切れ味鋭いドリブルで密集地帯を掻い潜ることができるだろう。

昨年11月にオランダ代表デビューを果たしたステングス photo/Getty Images 

⑤ケルビン・ステングス(21歳/オランダ国籍)

所属チーム:AZ

市場価格:1400万ユーロ

適性ポジション:右ウイングFW

総合レート:77

今季のエールディヴィジで4得点7アシストと好調なほか、昨年11月のEURO予選(エストニア代表戦)でオランダ代表デビューを果たすなど、充実したシーズンを送っているステングス。『FIFA20』では敏捷性が80に設定されていながらボールコントロールの成功度合いが84であるため、トップスピードに乗った状態でも正確なボールタッチが可能であろう。総合レートが最大で86まで伸びるポテンシャルを秘めるなど、育てがいのある選手だ。

レアル・ソシエダに在籍中のオヤルサバル photo/Getty Images 

⑥ミケル・オヤルサバル(22歳/スペイン国籍)

所属チーム:レアル・ソシエダ

市場価格:3550万ユーロ

適性ポジション:両ウイングFW

総合レート:83

今季のリーガ・エスパニョーラで7得点と、レアル・ソシエダの5位浮上の原動力となっているオヤルサバル。左足から繰り出される強烈なシュートや高精度のロングパスは『FIFA20』の能力値にも反映されており、シュートパワーが80、ロングパスの項目が73、そしてクロス精度は82となっている。決定力も86に設定されており、シュートの精度が落ちにくいのも魅力的だ。




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