古巣に“3度目”の加入だ リヴァプールでもプレイしたFWのキャリアが面白い 

オランダ代表でもプレイするバベル photo/Getty Images

トップチームデビューから16年

同じクラブで時期を分けて3回もプレイするという選手も珍しい。最初は2004年から3年間、2度目は2012年から1年間、そして今月9日に3度目となるアヤックス加入を果たしたのはオランダ代表FWライアン・バベルだ。

バベルといえばアヤックスの下部組織出身の選手で、リヴァプールでプレイしていたことを記憶している人も多いはず。リヴァプールへ移籍するところまでは実に順調なステップアップだったのだが、そこからは世界を転々とするキャリアを過ごしている。

ドイツのホッフェンハイム、トルコのカスムパシャ、UAEのアル・アイン、スペインのデポルティーボなど、移動の激しいキャリアだ。そんなバベルがまたもアヤックスのユニフォームに袖を通すことになった。

英『Squawka』はなぜバベルは戻ってきたのかと取り上げているが、バベルは33歳ながら今でもオランダ代表の主力メンバーの1人なのだ。EURO2020予選でも奮闘し、チームの本選出場に大きく貢献。クラブを転々としているとはいえ、実力は今でも評価されている。

加えてアヤックスはダビド・ネレス、クィンシー・プロメスのアタッカー2人を負傷で欠き、現在リーグ戦では2位AZに勝ち点差3のところまで詰められている。アヤックスには若手軍団とのイメージもあるだろうが、クラブは攻撃陣再編へ33歳のベテラン・バベルに頼る決断を下したのだ。

バベルも「アヤックスの友人たちよ、再び戻ってきた。ここへ来られてハッピーだし、またこのユニフォームに袖を通すのが楽しみだ。これで3度目だね。一緒にまた素晴らしい時を過ごそう。サポートに感謝する」と喜びのコメントを残している。

アヤックスとしてはベテランの力を借りて後半戦にもう1度ロケットスタートを切りたいところ。アヤックスでトップチームデビューを果たした2004年2月から約16年。バベルのキャリアは何とも面白いものとなっている。

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