来季J1昇格の柏がピンチか 1試合8得点の“巨人FW”が移籍示唆

柏の前線に欠かせない存在となっているオルンガ photo/Getty Images

大補強を敢行する一方で

柏の“巨人FW”は2020年に再起を図るチームにいないのか。J1昇格を果たした柏レイソルのケニア代表FWマイケル・オルンガが自身の去就に関して注目の発言を残している。

現在25歳のオルンガは2018年夏にスペインのジローナから加入。残留争いの真っ只中にあったシーズン途中からの加入で、移籍当初こそフィットしきれない時期が続いたものの、今季戦ったJ2の舞台では本領を発揮。30試合の出場で27ゴール9アシストを記録し柏のJ1昇格に多大な貢献を果たした。最終節の京都サンガ戦にて、Jリーグ新記録となる1試合8得点の離れ業をやってのけたことは記憶に新しい。

そんな柏にとって重要な戦力であるオルンガ。来季同クラブがJ1を戦う上でこの“巨人FW”が重要な役割を担うことは間違いない。しかし、本人は今オフの移籍を示唆している。ケニア『Daily Nation』から今後のキャリアについて問われた同選手は、現在の状況について次のように述べた。

「シーズン27ゴールを決めた今、何を期待しているかって? もちろん僕に興味を示してくれているクラブはある。水面下で動いているだろうね。とりあえずは続報を待ってておくれよ(笑)。でも、移籍が成立するまで僕はレイソルの選手だ。クラブや日本での時間を楽しんでいるよ。少し待って、これからどうなるか見てみようじゃないか」

柏での時間を楽しんでいると語ったオルンガだが、今がステップアップをする最高のタイミングと考えているか。トップリーグでなかったとはいえ、今季の大活躍を考えれば国内外から引く手は数多かもしれない。実際、先日にはドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルグが獲得に乗り出すとも報じられた。

1年半で柏における地位を確固たるものとしたオルンガ。はたして、柏サポーターから“ミカ”との愛称で親しまれるこのケニア代表FWは、来年どこでプレイしているのだろうか。ジュビロ磐田からDF大南拓磨、サガン鳥栖からDF高橋祐治、アルビレックス新潟からMF戸嶋祥郎、湘南ベルマーレからFW神谷優太といった実力者を獲得し大型補強を進めている柏だが、今冬は前線の要を失うこととなるかもしれない。

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