レアルに続いて代表でも苦境のヨビッチ 父が息子の扱いに怒り爆発

今夏にレアルへ加入するも、初ゴールが遠いヨビッチ photo/Getty Images

代表から外れたのはペナルティ?

レアル・マドリードに所属するセルビア代表FWルカ・ヨビッチの父が、代表に呼ばれなかった息子の扱いに不満を示している。

現在21歳のヨビッチは昨季、フランクフルトで公式戦48試合に出場して27ゴール7アシストを記録し大ブレイク。すると、この若きアタッカーに興味を示したレアルが、今夏の移籍市場で6000万ユーロの高額な移籍金を費やし獲得した。大きな期待を背負ってレアルに加入したヨビッチだが、ここまで公式戦7試合に出場しているものの、スタメンに名を連ねたのは2度のみ。新天地では思うような出場機会を得られず、苦しい状況が続いており、未だゴールも挙げることができていない。

そんなヨビッチは9月の代表ウィークで、ポルトガル戦に途中出場を果たしたものの、その後負傷が見つかりチームを離脱。しかし、2試合目のルクセンブルク戦を回避したにも関わらず、代表ウィーク直後に行われたリーグ戦にはきっちり出場していたのだ。この行動に対して、地元などで物議を醸していた。これが影響したのかはわからないが、今回の代表ウィークでヨビッチは、セルビア代表の招集メンバー外に。リュビシャ・トゥムバコビッチ監督がペナルティを下したとの噂もある。

だが、ヨビッチが招集されなかったことに納得ができなかったのが、父のミラン・ヨビッチさんだ。この件に関して、地元メディアのインタビューで「ルカの扱われ方はフェアではない」として怒りを爆発させたという。

「良いことはすぐに忘れられるものだ。今年、レアル・マドリードと契約した直後、ルカはU-21欧州選手権でセルビアの一員としてプレイし、負傷した。私は止めたんだが、あそこには友人がいて、彼は『失望させたくないし、片足になってでも代表のためにプレイしたい』と言っていたんだ。他の人ならこんなことはできなかったと思う。こんなルカを困らせるのはフェアじゃない。セルビアのユニフォームを着ることは愛国者にとって夢であり、そのエンブレムは神聖なものなんだ」

クラブだけでなく、代表でも苦しい立場に立たされることとなったヨビッチ。プレイで己の存在意義を証明し、周囲を見返すことができるのか。

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