ローマが新アウェイキットを発表 「神の稲妻」を前面に押し出す

「神の稲妻」を前面に押し出したデザインとなったローマの新アウェイユニフォーム photo/ローマ公式Instagram

スッキリとしたカッコいいデザインに

ローマは11日、2019-20シーズンに着用する新アウェイユニフォームを発表した。

5月、ローマ神話の主神であるユピテルにインスパイアされた「神の稲妻」デザインを取り入れた新ホームユニフォームを発表した同クラブ。しかし、ホームキットでそのデザインが採用されたのは袖や首元といった細かな部分のみだった。

ところが、今回新たな発表されたアウェイキットは「神の稲妻」を前面に押し出したデザインに。ベースはこれまで通りホワイトを採用しているが、正面には左肩から斜めにジャッロ・ロッソ(イエローとレッド:クラブカラー)の稲妻があしらわれている。
『One Football』によると、ナイキフットボールのシニアデザインディレクターを務めるピート・ホッピンズ氏はこの新ユニフォームについて「ローマの良く知られた色と街の神話を組み合わせたら、本当に強力なコントラストが生まれた」とコメント。サプライヤーも納得の一着となっている。

来季は新指揮官を迎えてのシーズンとなるローマ。再起を誓う彼らに神の加護はあるのだろうか。稲妻のように強烈なシュートを、毎試合相手ゴールに突き刺してほしいところだ。



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