[速報コパ・アメリカ26]南米王者は開催国ブラジル! 退場者を出す苦難を乗り越え4大会ぶりの制覇 

喜びを分かち合うブラジルメンバー photo/Getty Images

G・ジェズスが退場するアクシデントもあったが

現地時間7日にコパ・アメリカ2019の決勝が行われ、開催国のブラジル代表とペルー代表が優勝をかけて対戦した。

グループリーグで同組だった両チーム。その時はブラジルが5-0でペルーに大勝していたが、ペルーボールでキックオフされたこの決勝も、序盤から前評判通りブラジルが主導権を握った。すると15分、右サイドの深い位置へ侵入したガブリエウ・ジェズス。ドリブルで相手DFを振り切り、絶妙なクロスを入れる。これをファーサイドでフリーとなっていたエベルトンが合わせ、ブラジルが先制に成功した。

その後もブラジルがボールを支配したが、ペルーに一瞬の隙を突かれる。42分、クエバの折り返しが守備に入ったチアゴ・シウバの腕に当たり、ハンドの判定でPKをゲット。これをエースのゲレーロが落ち着いてゴールに沈め、スコアを振り出しに戻した。このまま1-1で前半を終了するかに思えたが、G・ジェズスが再び輝きを放つ。前半アディショナルタイム、フィルミーノが高い位置でボールを奪うと、アルトゥール がドルブルで持ち込み、G・ジェズスへラストパス。これを冷静に流し込み、ブラジルが2-1で1点リードしてハーフタームを迎えている。

前半終了間際に決めた勝ち越しゴールの勢いそのままに、後半の頭から積極的にシュートを狙い、リードを広げにかかるブラジル。だが、なかなか追加点を奪えずにると、60分過ぎごろから徐々にペルーが押し込み始める。さらに70分、ブラジルにアクシデントが襲った。G・ジェズスがこの日2枚目のイエローカードをもらい、退場処分に。20分残して数的不利の状況となった。

数的不利になったことで一転して、ペルーにボールを支配される時間帯が続いたが、ブラジルはチアゴ・シウバやマルキーニョスを中心に堅守を披露し、最後のところはやらせない。すると87分、ドリブルで仕掛けたエベルトンがペナルティエリア内で倒され、PKの判定。これを途中出場を果たしたリシャルリソンがしっかり決め、勝負あり。ブラジルが3-1でペルーを撃破し、2007年大会以来4大会ぶり9度目の優勝を成し遂げた。

[メンバー]
ブラジル代表:アリソン、A・サンドロ、T・シウバ、マルキーニョス、D・アウベス、カゼミロ、アルトゥール、コウチーニョ(→ミリトン 77)、エベルトン(→アラン 90+3)、G・ジェズス(退場 70)、フィルミーノ(→リシャルリソン 75)

ペルー代表:ガジェセ、アドビンクラ、サンブラーノ、アブラム、トラウコ、ジョトゥン(→ルイ・ディアス 78)、タピア(→ゴンサレス 82)、カリージョ(→ポロ 86)、フローレス、クエバ、ゲレーロ

[スコア]
ブラジル代表 3-1 ペルー代表

[得点者]
ブラジル代表:エベルトン(15)、G・ジェズス(45+3)、リシャルリソン(90 PK)
ペルー代表:ゲレーロ(44 PK)

記事一覧(新着順)

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.249 欧州蹴球10年の軌跡

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:各国代表

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ