「KPM vs KG」長友、大怪我を負った同い年の都倉にエール

都倉へエールを送った長友 photo/Getty Images

二人のやりとりにほっこり

ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都が、大怪我を負ったセレッソ大阪のFW都倉賢へ、SNSを通じてエールを送っている。

11日に行われた明治安田生命J1リーグ第11節で、C大阪は横浜F・マリノス戦と対戦した。この一戦でスターティングメンバーに名を連ねた都倉は、クロスバーに直撃する強烈なシュートを放つなど、積極的なプレイを披露していたが、32分に右膝を負傷。一度はピッチへ戻るも、プレイ続行は不可能で、41分に負傷交代を強いられていた。その後の検査で「右膝前十字靭帯損傷」および「右膝外側半月板損傷」が判明。全治8ヶ月と診断され、長期離脱を余儀なくされた。

そんな都倉が14日に自身の公式Twitterを更新。「先日の試合で前十字靭帯損傷し全治8ヶ月と診断されました」と報告した上で「本当に悔しいけど僕には支えてくれる家族と最高の仲間がいるから大丈夫。そんな皆んなが9番を着て練習してくれた! 有難う! この怪我から復帰した全選手の活躍を糧にこれから長くて孤独なリハビリ生活と向き合い絶対に強くなって戻るぞ」と投稿し、カムバックを誓っている。
そして、この投稿に反応したのが長友だ。1986生まれの同い年で、ともに大学へ進学した経験と、共通点も多い二人。長友は都倉のツイート引用しつつ「フィジカルモンスターが更に強くなって、キングフィジカルモンスターになって帰ってくるストーリーか。俺もガンガン鍛えてキングゴリラになって待ってるぞ」と励ましのメッセージを綴っっている。

これに対して、都倉は「やべー海の向こうからハードル上げてきたなー!!! キングフィジカルモンスター長いからKPMね。キングゴリラに負けないようにしないとな」と返信。すると再び長友が「KPM vs KG。いつか対決したいな。笑」と答えており、二人の仲の良さがうかがえた。日本サッカーを盛り上げるためにも、是非とも都倉には進化を遂げてピッチへ帰ってきてもらいたいものだ。

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