ネイマールいるPSGが”降格レベル”!? 悪夢見た4月の酷すぎる数字とは

失点続いた4月のPSG photo/Getty Images

なぜこうなったのか

チャンピオンズリーグ・ベスト16で敗退したのは残念だったが、せめてフランス国内の戦いは最高のムードで締め括ろう。そう考えていたであろうパリ・サンジェルマンが悪夢にうなされている。

クープ・ドゥ・フランス決勝でレンヌにPK戦の末敗れたこともそうだが、とにかく4月の一カ月間は内容が悪かった。2-2で引き分けた7日のストラスブール戦から、リールに1-5、FCナントに2-3、モナコに3-1で勝利した21日のゲームを挟み、31日はモンペリエに2-3で敗戦と、4月はリーグ戦5試合で1勝4敗という信じられない結果だった。

しかも失点があまりに多すぎる。合計するとパリ・サンジェルマンはこの一カ月、リーグ戦だけで14の失点を喫したことになる。英『GIVE ME SPORT』が1つのデータを紹介しているが、欧州五大リーグにおいて今年4月の一カ月間で14失点以上したチームはたった1つだけ。プレミアリーグからの降格が決まっているハダースフィールドだ。まさかフランス王者がイングランドの降格クラブと失点数で競り合うことになるとは予想していなかっただろう。ちなみにハダースフィールドの失点数はパリ・サンジェルマンより1点多いだけの15失点だ。

キリアン・ムバッペに並ぶエース・ネイマールが復帰したのはポジティブだったが、パリ・サンジェルマンは非常に嫌なムードでシーズンを終えようとしている。結局今季はリーグ戦の一冠だけとなり、結果だけを見ればトーマス・トゥヘル体制1年目はそれほど収穫がなかったと言っていい。クラブも今夏に動きを見せてくるはずだが、パリ・サンジェルマンが真の強豪と呼ばれる日はいつになるのか。

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