「ほんとに、ほんとに長かった」 初ゴールの関根貴大が苦しんだ海外での2年

シント・トロイデンで結果を出した関根 photo/Getty Images

シント・トロイデンでようやく大きな一歩

ベルギーのシント・トロイデンには多くの日本人選手が所属しているが、注目を集めるのは常にFW鎌田大地、MF遠藤航、DF冨安健洋の日本代表トリオだった。彼らにはステップアップの可能性があり、シント・トロイデンでの成功組と考えられている。

しかし、俺のことも忘れるなとシーズン終盤にアピールしたのが24歳のMF関根貴大だ。関根は28日に行われたベールスホット・ウェルレイク戦の後半アディショナルタイムに貴重な同点弾を記録。チームを敗戦の危機から救ったのだ。

関根といえば2017年に浦和レッズからドイツのインゴルシュタットへ向かったが、チームに馴染めず出場機会が思うように増えなかった。昨夏には心機一転シント・トロイデンにやってきたのだが、ハムストリングを傷めるなど怪我による離脱が続いて完全に出遅れてしまった。シント・トロイデンではアピール失敗組に入れられるだろう。

しかし、ここへきてようやく大きな結果が出た。関根も自身のTwitterで本当にここまで長かったと振り返っている。

「ほんとに、ほんとに長かった。海外に来て2シーズン目、ようやく初ゴールを決めることができました!今日のゴールは色々な想いが詰まったゴールになりました」

冨安や遠藤は日本代表でも確固たる地位を築きつつあるが、関根もまだ24歳と若い。アピールする時間はたっぷりと残されている。海外で大きな一歩を踏み出した関根が2019年大暴れしてくれるのが楽しみだ。

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