バロテッリの“自撮りゴールパフォ”を真似たJリーガー 審判に止められる[映像アリ]

審判員に止められたパフォーマンスとは? photo/Getty Images

今後このパフォーマンスは認められるのか?

マルセイユのFWマリオ・バロテッリが現地時間3日のリーグ・アン第27節(サンテティエンヌ戦)でゴールを挙げた際、ゴール裏のカメラマンから受け取ったスマートフォンで動画を撮影したことが話題となったが、あるJリーガーがこのゴールパフォーマンスを真似た。

“自撮りパフォーマンス”を行おうとしたのは、レノファ山口に在籍中のMF田中パウロ淳一。10日のJ2リーグ第3節(ジェフユナイテッド千葉戦)に出場した田中は、2-1とリードして迎えた64分に敵陣ペナルティアーク付近から強烈なシュートを放ち、追加点をゲット。すぐさま自軍のベンチへ走り、取り出したスマートフォンで自撮りパフォーマンスを始めようとしたが、審判員の制止に遭った。

現行の競技規則では「競技者は得点をしたときに喜ぶことはできるが、その表現は過度になってはならない。あらかじめ演出されたパフォーマンスは勧められず、時間をかけ過ぎてはならない」と定められている。「競技者があらゆる形式の電子機器、または通信機器を身に付ける、あるいは用いることは認められない」という条文も存在するため、今後同様のパフォーマンスをした選手には、遅延行為などの理由でイエローカードが提示されるかもしれない。

参照元:youtube


【バロテッリの“自撮りゴールパフォーマンス”】


参照元:Twitter

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