マルセロは22歳の若手DFに負けたのか レアルで起きたまさかの改革

レアルのレギロン photo/Getty Images

左サイドバックで序列に変化が

今季が開幕するまでは、レアル・マドリードDFマルセロは世界最高クラスの左サイドバックと評価されていた。マルセロの代わりは存在せず、その攻撃力はサイドバックとは思えぬレベルにある。ところが、そんなマルセロの牙城を下部組織出身の22歳が崩すことになると誰が予想しただろうか。

今レアルで左サイドバックのポジションを確保しようとしているのがセルヒオ・レギロンだ。今季昇格してきたばかりのレギロンは、今季途中から指揮を執るサンティアゴ・ソラーリの信頼を勝ち取っており、ここ最近は重要なゲームでも先発を任されている。

リーグ戦ではアトレティコ・マドリードのダービーマッチにも先発し、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグのアヤックス戦も先発だった。マルセロとの違いを挙げるなら守備力だろう。マルセロは攻撃力こそトップクラスだが、守備のポジショニングなどは長年問題視されていた。

スペイン『as』はレギロンの守備の強度を評価しており、ソラーリが守備を重視するならばマルセロでは不安だろう。ソラーリも、「彼はアカデミーの選手たち全員にとってのお手本だね。彼は才能があり、ファイトさえすればレアルでポジションを掴むことは可能だと証明している」と称賛している。

レアルは右のダニエル・カルバハル、左のマルセロと世界最高のサイドバックを揃えるチームと評価されていたが、思わぬ形でペアが崩れることになった。マルセロにはクリスティアーノ・ロナウドがいるユヴェントス移籍案も浮上しており、ソラーリ就任から状況は大きく変わり始めている。

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