セリエA伝説のチームにC・ロナウドが? 名将が見ていた”2人の宝石”

C・ロナウドとクアレスマ photo/Getty Images

2002年から注目集める

現在ユヴェントスでプレイするFWクリスティアーノ・ロナウドは、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードでのプレイを経て初のセリエAへやってきた。33歳となった今でもセリエAで得点を量産するだけの力を持っているが、もっと早くセリエAにやってくる可能性もあったのだ。

ロナウドは若い頃より注目されていた選手だが、2002年に強い興味を示していたクラブの1つがラツィオだ。現在のラツィオも強豪だが、1990年代後半から2000年に入るあたりのチームは欧州でも頂点を狙えるほどの実力を秘めていた。1999-00シーズンにはセリエAとコッパ・イタリアのダブルを達成し、チームにはパヴェル・ネドベドやセバスティアン・ヴェロン、ディエゴ・シメオネ、アレッサンドロ・ネスタなどスター選手が顔を揃えていた。

2002年当時チームを指揮していたのは現イタリア代表監督ロベルト・マンチーニで、マンチーニは新たなウインガー候補としてロナウドに強い興味を示していたという。伊『La Repubblica』によると、当時ラツィオでアシスタントコーチを務めていたフェルナンド・オルシはマンチーニがロナウドと同じポルトガル人アタッカーのリカルド・クアレスマを狙っていたことを明かしている。

「我々はロナウドと彼のチームメイトであるクアレスマに感銘を受けた。ロベルトは2つの宝石を見ていて、彼らについて私や会長のクラニョッティと話をした。詳細までは覚えていないが、コストが主な問題となって実現はしなかった」

ラツィオは財政難に陥っていたこともあり、ネスタらスター選手を手放している。しかし当時の実績で見るなら、若きロナウドらを魅了するだけのものはあったはずだ。

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