マルディーニが日韓W杯“韓国戦”を回想 何を語った?

モレノ主審に怒りをぶつける当時のマルディーニ氏(写真右奥)photo/Getty Images

当時の主審について言及

かつてミランやイタリア代表の名DFとして名を馳せ、今夏に同クラブのフロントに入閣したパオロ・マルディーニ氏が、現役時代を回想した。

同氏はトレントで行われたスポーツイベントで、日韓W杯(2002年)の決勝トーナメント1回戦(韓国代表戦)の思い出を告白。同試合で主審を務めたバイロン・モレノ氏(エクアドル国籍)にむけ、試合中に悪態をついていたことを明かした。伊『TUTTOmercatoWEB』が伝えている。

「2006年(ドイツW杯)の代表招集オファーに、僕は“No”という答えを出したんだ。そして彼ら(イタリア代表)は優勝した。何かの運命だったと思う。それでも僕は(選手として)素晴らしい時間を過ごせたと思う。ただ、日韓W杯の韓国戦だけはやり直したいね。それまで僕は審判に怒りをぶつけたことは1回も無かったけれど、あの日に関しては耐えられなかった。自分の中にある最悪の言葉を(主審に)浴びせたよ。妻から学んだ(エクアドルの公用語である)スペイン語を使ってね」

同試合ではフランチェスコ・トッティが敵陣ペナルティエリア内で相手選手と接触し転倒したものの、まさかの“ダイブ判定”で退場に(同試合2度目の警告)。マルディーニ氏自身も自陣ペナルティエリア内で相手選手(イ・チョンス)に後頭部を蹴られたが、ファウルの判定は下されなかった。不可解な判定に見舞われながら延長後半まで粘ったイタリア代表であったが、117分にアン・ジョンファンにゴールデンゴールを奪われ、ラウンド16敗退。W杯のタイトルを獲得できずに現役生活を終えたマルディーニ氏の脳裏には、当時の忌々しい記憶が今でも焼き付いているということだろう。



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