華麗なトラップに鮮やかループ弾 中島翔哉が2G1Aの大活躍[映像アリ]

圧倒的なパフォーマンスでチームを今季初勝利へ導いた中島 photo/Getty Images

待望の今季初ゴール

日本代表MF中島翔哉が圧巻のパフォーマンスを披露し、所属クラブのポルティモネンセに待望の今季初白星をもたらした。

23日に行われたプリメイラ・リーガ第5節で、ヴィトーリア・ギマラエスをホームへ迎え入れたポルティモネンセ。この試合でスタメンに名を連ねた中島が開始早々の5分、今季初ゴールを記録した。背後からの難しいロングボールを、ペナルティエリア内で華麗にトラップ。2人のDFが寄せてきたため少々もたついたが、落ち着いてボールをキープし、左足で右サイドネットにシュートを突き刺した。

この試合で攻撃の起点となっていた中島はさらに、同点に追いつかれて迎えた69分、ペナルティエリア左手前でボールを受けると、相手選手を1人かわしてパウリーニョへ縦パスを入れる。エリア内でボールを受けたパウリーニョは、DFを背負いながらもうまく反転してゴールに流し込み、ポルティモネンセは勝ち越しに成功した。
ただ、初勝利が遠いポルティモネンセは82分に失点し、再び同点に追いつかれる。しかし、中島が三度魅せた。GKからのロングボールを相手DFがクリアミス。これに素早く反応すると、相手GKとの1対1を冷静に見極め、鮮やかなループシュートを決めてみせた。このゴールが決勝点となり、中島が全ゴールに絡む2ゴール1アシストの大活躍で、ポルティモネンセが3-2でギマランイスとの接戦を制している。



参照元:Twitter

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