[移籍]川島永嗣、今季も戦いの舞台はリーグ・アンに決定! 古豪ストラスブール加入

今夏、日本代表の一員としてロシアW杯に出場していた川島 photo/Getty Images

契約期間は1年間

リーグ・アンに所属するストラスブールは29日、日本代表GK川島永嗣を獲得したと発表した。契約期間は1年間で、背番号は「16」となっている。

現在35歳の川島は、2010年夏に海外挑戦を決断。これまでリールセやスタンダール・リエージュ(ともにベルギー)、ダンディー・ユナイテッド(スコットランド)でプレイした。2016年夏からは戦いの舞台をフランスへ移し、リーグ・アンのFCメスに移籍。加入当初は控えGKだったが、昨季はチームの正守護神としてリーグ戦30試合に出場していた。しかし、チームは思うような結果を残すことができず、最下位フィニッシュで2部降格。昨季をもって契約が満了を迎えた川島は、メスを退団していた。

新天地が決まった川島は、クラブの公式サイトを通じて「ストラスブールと契約できて嬉しいですし、誇りに思います。ここ歴史あるクラブですし、スタジアムの雰囲気も素晴らしい。ストラスブールは街も美しく、私の家族も好きになりました」と語っている。
新シーズンが開幕し、すでに第3節までが終了しているリーグ・アン。川島は新天地で出場機会を確保することができるのか。

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