日本の”新レフティーモンスター”に興味津々! ロッベン超えの堂安はステップアップ確実

フローニンヘンの堂安 photo/Getty Images

英メディアがステップアップを確信

オランダのエールディヴィジは欧州トップリーグへのステップアップを目指す若い才能で溢れており、各国のスカウトが目を光らせるリーグだ。アヤックスやPSVといった名門に注目が集まりがちだが、現在20歳のMF堂安律が所属するフローニンヘンも優れた才能を次々と輩出しているクラブとして有名な存在だ。

英『Squawka』は「フローニンヘンから大出世した選手たち」を特集しているが、その中に堂安の名前も入っているのだ。正確に言えば、堂安はまだフローニンヘンからステップアップしたわけではなく、今季もフローニンヘンでプレイしている。しかし、NEXTブレイク候補生として注目されているわけだ。

現在リヴァプールで活躍するDFフィルジル・ファン・ダイク、バルセロナFWルイス・スアレス、バイエルンFWアリエン・ロッベン、元オランダ代表のロナルド・クーマン、マンチェスター・ユナイテッドでも活躍したDFダレイ・ブリントと、フローニンヘンでプレイした選手はビッグネームが目立つ。
同メディアは堂安にマンチェスター・シティも興味を示したこと、ロッベンがフローニンヘン在籍時に記録した10代でシーズン8ゴールの記録を堂安が上回ったことなどを取り上げ、堂安のステップアップを確信している。チームは好調とは言えないが、堂安は今季もさっそく1ゴール奪っている。ステップアップの時はもうすぐと言っていいだろう。

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