マンUの“ブラジル人2名”が躍動 開幕戦のスタッツが秀逸だった!

正確なパスでマンUの攻撃を司ったA・ペレイラ photo/Getty Images

攻守両面で存在感を示す

現地時間10日にプレミアリーグの第1節が行われ、マンチェスター・ユナイテッドがレスター・シティに2-1で勝利した。

同試合に先発したフレッジとアンドレアス・ペレイラが、攻守両面で存在感を発揮。英『WhoScored』によると、両選手は同試合に出場した両軍のフィールドプレイヤーの中で、最多のインターセプト数(共に3回)を記録。また、ロングパスの成功数においてもフレッジが両軍のフィールドプレイヤー中トップタイ(7本)、ペレイラが2位タイ(6本)と、秀逸なスタッツを叩き出している。

的確なポジショニングに基づくボール奪取で自軍の守備を支えたほか、正確なパスでカウンターの起点となるなど、獅子奮迅の活躍を見せた両選手。攻守両面でハードワークを怠らない二人のブラジル人プレイヤーが、同クラブの中盤のレギュラー争いに割って入ろうとしている。同クラブ内の熾烈な競争の行方に注目だ。

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