未来のアルゼンチンのエース候補、大迫のライバルも 今季のブンデスリーガはこの”5選手”に注目せよ

シャルケに加入したウート photo/Getty Images

ブンデスリーガ公式が選出

今季のブンデスリーガはこの5名に注目すべきだ。ブンデスリーガ公式が、今季想像以上に活躍するかもしれない5名を選出している。決して世界的に名前が売れている選手ばかりではないが、注目してみるのもいいだろう。

1.マルク・ウート(FW/シャルケ)

昨季ホッフェンハイムでリーグ戦14得点を決めたウート。ブンデスリーガで二桁得点を決めたのは初めてのことで、青年監督ユリアン・ナーゲルスマンの下で大いに成長した。今季は同じく注目を集める青年監督ドメニコ・テデスコ率いるシャルケへと移籍し、昨季2位チームとして王者バイエルンに挑むシーズンとなる。前線の屈強なFWグイド・ブルグスタラーらとともに強力ユニット結成に期待がかかる。

2.ルーカス・アラリオ(FW/レヴァークーゼン)

昨夏にアルゼンチンのリーベル・プレートからやってきたアラリオは、今季がブンデスリーガ2シーズン目だ。昨季は欧州の環境に慣れる時間も必要だったが、2シーズン目はスタートから爆発したいところ。昨季は9得点を挙げており、二桁得点はノルマと言ってもいいだろう。加えて同サイトは25歳のアラリオが活躍すれば2022ワールドカップでアルゼンチン代表の一員に入れるのではないかと期待している。ベテランになるゴンサロ・イグアイン、セルヒオ・アグエロらに代わる存在になる可能性も十分にあるだろう。

3.マルティン・ハルニク(FW/ブレーメン)

ブレーメンといえば日本代表FW大迫勇也が加入したチームで、同じFWのハルニクはライバルとなる。ハルニクはブレーメンで育った選手で、そこからデュッセルドルフ、シュッツトガルト、ハノーファーを経てブレーメンへ戻ってきた。近年のブレーメンはなかなか上位に食い込めないシーズンが続いており、古巣復帰のハルニクがチームをどこまで押し上げられるのか注目だ。

4.フレデリック・レノウ(GK/フランクフルト)

昨季まではルーカス・フラデツキーという絶対的守護神がいたのだが、フラデツキーはレヴァークーゼンに移籍してしまった。後釜となるのがデンマーク代表の一員としてロシアワールドカップにも参加していた25歳のレノウだ。デンマーク代表ではカスパー・シュマイケルがいるため出番は回ってこないが、4年後には35歳となるシュマイケルから定位置を奪いたいところ。今季ヨーロッパリーグにも出場するフランクフルトは良いステップアップとなるだろう。昨季までは最終ラインに入ることも多かった長谷部誠とどういう守備を築くかも注目だ。

5.マルヴィン・ヒッツ(GK/ドルトムント)

ドルトムントではスイス代表のロマン・ビュルキが守護神を務めているが、そこへ同じスイス人GKヒッツも加わった。アウグスブルクのゴールを守ってきた30歳のヒッツがビュルキとどのような争いを見せるかは注目だ。両者ともにブンデスリーガでの試合数は100を超えており、経験は十分だ。ビュルキも抜群に安定しているというわけではないため、指揮官ルシアン・ファブレも迷うことになるだろう。


シャルケ、レヴァークーゼンは攻撃陣のタレントが揃っており、ここは新シーズンも大きな注目ポイントとなる。フランクフルトはフラデツキー、さらには指揮官ニコ・コバチが去っても粘り強い守備を維持できるのか、ドルトムントはやや不安定な守備をヒッツ、新加入DFアブドゥ・ディアロらの補強で改善できるのか。ハルニクは大迫とどのような関係を築くのか、シーズンのスタート時にこの5名に注目するのも悪くないだろう。

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