バルセロナで起こる”フランス革命” ウムティティ、デンベレ、ラングレらが主力へ

バルサに加入したラングレ(右) photo/Getty Images

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タレント揃いのフランスにバルサが狙い定める

今フランス人選手がどれだけ実力者揃いなのか。それはバルセロナの動きを見れば分かってくる。バルセロナは先日セビージャからフランス人DFクレマン・ラングレ獲得を発表し、最終ラインの層がさらに厚くなった。

ラングレを獲得したことにより、バルセロナは現在フランス代表DFサミュエル・ウムティティ、リュカ・ディーニュ、FWウスマン・デンベレと合わせフランス人選手が4人クラブにいることになる。スペイン『MARCA』によると、バルセロナでフランス人選手が4人揃うのは初めてのことだという。

元フランス代表でバルセロナOBのエリック・アビダルがSDに就任しているのも大きいのだろうが、バルセロナはさらにパリ・サンジェルマンに所属するフランス人MFアドリエン・ラビオ獲得に迫っているとの情報も出ている。成立すればフランス人選手は5人。ポジション的に将来バルセロナのスタメンのうち5人がフランス人選手なんてことも可能になってくる。
同メディアは「バルセロナでのフランス革命」と伝えているが、今最も質の高い人材が揃っているのはフランスか。

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