EL日本人対決はセルティックに軍配! 上田綺世が先制ゴール決めるも旗手怜央の1G1A、前田大然の1Aでフェイエノールトに逆転勝利を果たす

勝利に貢献した旗手と前田 photo/Getty Images

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3-1でセルティックが勝利

ELリーグフェーズ第5節でフェイエノールトとセルティックが対戦した。この試合フェイエノールトでは渡辺剛、上田綺世がスタメンに名を連ね、セルティックでは旗手怜央と前田大然がスタメン出場を果たした。

注目の日本人対決となったこの試合、最初に魅せたのは上田だ。11分、ディフェンスラインの裏に抜け出したセム・スタインのパスを受けた上田が左足で冷静に流し込み、フェイエノールトが先制に成功する。

しかし、今度はセルティックの日本人選手が魅せる。31分右サイドのポケットに侵入した旗手が浮き玉のパスをダイレクトでクロス。ファーへの優しいクロスにヤン・ヒョンジュンが合わせてセルティックが同点に追いついた。
勢いに乗るセルティックは43分、前田の連続したハイプレスからフェイエノールトGKのミスキックを誘う。そしてこれを旗手がダイレクトで流し込み、セルティックが逆転に成功。さらに82分にはゴール前へのクロスを前田が落とし、ベンジャミン・ニグレンのゴールをお膳立てし、勝負あり。

ELの舞台で日本人選手が躍動した試合となったが、今回は旗手が1ゴール1アシスト、前田も1アシストを記録したセルティックが3-1の逆転勝利を飾った。


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