アーセナルに敗れて今季初黒星のバイエルン 識者は2失点関与の守護神ノイアーを批判

バイエルンのマヌエル・ノイアー photo/Getty Images

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リーグフェーズでの連勝は4でストップ

26日(現地時間)、バイエルン・ミュンヘンはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節でアーセナルと対戦し、1-3で敗れた。

ともにリーグフェーズ4戦全勝のチーム同士の対戦は、22分にコーナーキックからユリエン・ティンバーのヘディングシュートでアーセナルが先制。バイエルンも32分にレナート・カールのゴールですぐさま同点に追いついたが、後半に入るとアーセナルに主導権を握られ、残り30分を切った69分、77分に立て続けに失点して1-3で敗れた。

バイエルンが今季初黒星を喫したことはドイツ国内でも大きな話題として報じられているが、なかでも1失点目と3失点目に関与したマヌエル・ノイアーは現地メディアや有識者たちから強く批判されていて、例えばドイツ紙『Bild』は6段階評価の採点(1が最高、6が最低)でノイアーのパフォーマンスをチーム最低タイとなる評価点5にしている。
また、元ドイツ代表のミヒャエル・バラック氏もノイアーについて以下のように語っている。

「マヌエルは1失点目の直後にファウルがあったことをアピールしていたが、あのコンタクトはファウルに値しない些細なものだ。彼は自分で相手選手をブロックしようとしてリズムを失い、飛び出すのがほんの少し遅れてしまった」(ドイツメディア『Spox』より)

「3失点目の場面での彼の飛び出しは、必要なかった。間違った判断を下した。もしも飛び出すなら絶対にボールに触らなければならないし、それは彼も知っていたはずだ。それでもリスクを取る決断をして、罰を受けた」

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