ハーランド依存のペップ・シティ セメンヨ獲得で得点源の増加狙う

ボーンマスのセメンヨ photo/Getty Images

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今冬の移籍が濃厚なセメンヨ

CLリーグフェーズ第5節マンチェスター・シティ対レヴァークーゼンの一戦が行われ、0-2でアウェイチームが勝利を手にした。

ホームのシティは先日のニューカッスル戦から先発を10人変更して臨んだが、公式戦3連勝中のレヴァークーゼンには歯が立たず、公式戦連敗となった。

今季のシティは得点の大部分をアーリング・ハーランドに依存しており、この試合ではその弱点が浮き彫りに。枠内シュートは8本と悪くないスタッツは出ているが、ブレントフォード時代にシティをよく知るGKマルク・フレッケンに完封されてしまった。
ここから年末年始にかけてプレミアリーグは過密日程になる。ハーランドもすべての試合にフル出場するのは難しく、FW陣の得点力不足は解決すべき課題といえる。

『talkSPORT』によると、シティはこの問題を解決すべく、ボーンマスFWアントワーヌ・セメンヨ争奪戦に参加する計画を立てているようだ。

シティの指揮官であるペップ・グアルディオラ監督が「並外れた選手」と語るように、今季のセメンヨは非常に好調で、今季のプレミアでは6ゴール3アシストとすでに9得点に関与している。

前線であればどのポジションでもプレイできるユーティリティ性は非常に貴重で、シティで重宝される特長と強みが一致している。

ただ、セメンヨを評価するクラブは多く、リヴァプールも関心を寄せていると報じられている。

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