サンフレッチェ広島、スキッベ監督の今シーズン限りでの退任を発表 ルヴァンカップ2度優勝の名将と別れ

広島のスキッベ監督 photo/Getty Images

続きを見る

12月10日の上海申花戦がラストマッチ

サンフレッチェ広島は26日、ミヒャエル・スキッベ監督が双方合意の上、今シーズン限りで退任すると発表した。

2022年から広島を指揮する同監督は今シーズンで4年目。ここまでリーグ戦では3位、3位、2位と常に優勝争いを繰り広げてきた。そして今シーズンも優勝争いに参加していたが、残り2試合を残して現在は5位と今シーズンも優勝まであと少し届かなかった。

しかし、スキッベ監督は4年間の在籍で2度ルヴァンカップを制している。2022年、そして今年は柏レイソルを決勝で下し、タイトルを手にした。
そんな名将とは今シーズン限りで別れることに。12月10日のACLE上海申花戦がラストマッチになるようだ。

スキッベ体制も残り3試合となり、リーグ戦の川崎F(A)と湘南(H)の後に上海申花戦が控えている。広島としては全勝で指揮官を送り出したいところだが、果たして。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.311 今季こそアーセナル!

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:国内サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ