GKとしては規格外の爆速スプリント? MLSでジャマイカ代表GKが見せてきたセービングが話題に

相手のロングシュートをセーブしたブレイク photo/Getty Images

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前に出ていたところから爆発的なスピードで自陣ゴールへ

アメリカ・MLSではプレイオフラウンドとなるMLSカップが行われているが、23日にはイースタン・カンファレンス準決勝でフィラデルフィア・ユニオンとニューヨーク・シティFCが対戦。

試合は1-0でニューヨーク・シティが勝利したが、このゲームで話題を呼んだのがフィラデルフィアGKアンドレ・ブレイクだ。

0-1とリードされて迎えた54分、フィラデルフィアは相手にカウンターアタックを許し、ニューヨーク・シティのFWニコラス・フェルナンデスがハーフウェイラインからロングシュートを選択。
GKのブレイクが前に出ていたところを狙ったのだが、ブレイクはこのボールをGKとは思えない速度で猛追。最後は追いついて右手で弾き出すことに成功し、何とか追加点を防いでみせた。

ブレイクはこのスプリントでハムストリングを痛めてしまったようで、このプレイで交代することになってしまった。試合も0-1で敗れてしまったが、ブレイクの見せたスプリントは見事だったと言える。





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