C・ロナウドはW杯初戦から出場可能に 3試合出場停止も残り2試合は“執行猶予1年” 「226回の国際試合で初めての退場処分であったという事実が考慮された」

ロナウドはW杯初戦から出場可能 photo/Getty Images

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肘打ちで退場していた

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは開催迫るW杯の初戦から出場できるようだ。

ロナウドはワールドカップ予選のアイルランド戦で肘打ちによる一発退場となり、その処分が注目されていた。暴力行為によるレッドカードは最低3試合の出場停止となり、すでにアルメニア戦で1試合を消化しているが、残り2試合がW杯のグループステージに適応される可能性が指摘されていた。

そんななか、FIFAは25日ロナウドの処分を決定。3試合の出場停止となったが、残り2試合は1年の執行猶予つきに。1年間で同様の行為がなかった場合、残り2試合の出場停止は適応されないという。
英『BBC』は「これが彼の226試合目の国際試合での初めての退場処分であったという事実が考慮された」と報じており、来夏のW杯は開幕戦からポルトガル代表としてプレイできるだろうと伝えている。

来年2月には41歳を迎えるロナウドは次のW杯が最後になるだろうと考えられているが、初戦から出場できるようだ。

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