10人のターンオーバーはやり過ぎだった? 完敗喫したレヴァークーゼン戦をペップが振り返る 「選手らはやるべきことをやるのではなく、ミスをしないようにプレイしていた」

マンCの指揮官ペップ photo/Getty Images

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公式戦2連敗

マンチェスター・シティはCLリーグフェーズ第5節でレヴァークーゼンと対戦し0-2の完敗を喫した。

ペップ・グアルディオラ監督はこの試合で大幅なターンオーバーを決行。ニコ・ゴンザレスのみニューカッスル戦に続き、スタメンに名を連ねたが、他の10人を入れ替えて臨んだ。

控えに甘んじる選手たちの奮起が期待されたが、思うようなパフォーマンスは残せず。後半からはジェレミー・ドクやフィル・フォーデン、アーリング・ハーランドらをピッチに送り込んだが、1点も返せずに結果的に完敗した。
試合後、ペップは10人ものターンオーバーはやり過ぎだったかもしれないと『TNT Sports』にて振り返った。

「受け入れるしかない。勝てば問題にならなかっただろう。シーズンは長く、全員が関わらなければいけないと常に思っていたが、やりすぎだったのかもしれない。選手らはやるべきことをやるのではなく、ミスをしないようにプレイしていた」

「期待していたパフォーマンスではなかった。全責任は私にある。何かを見落としていた。信じられないほどのチャンスを逃した。次の試合で戦う必要がある」

ニューカッスル戦に続き、公式戦2連敗となったシティ。ハーランドをはじめ、一部選手への依存が懸念点とされるが、ここからチーム全体の調子を上げていけるか、注目だ。


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