これがケイスケ・ホンダの力なのか!? ”もってる”男が記録するW杯での異様な勝負強さ

また結果を出した本田 photo/Getty Images

コロンビア戦では途中出場だったが……

残念ながらスタメン出場とはならなかった。本人としては思うところもあっただろう。しかし日本代表MF本田圭佑は19日のコロンビア代表戦でコーナーキックからアシストを記録してみせた。

これで本田は日本代表が直近のワールドカップで決めた8得点のうち6得点に絡んでいることになる。2010南アフリカ大会では初戦のカメルーン代表戦で決勝点を挙げ、デンマーク代表戦では直接フリーキックによるゴールと岡崎慎司のゴールをアシストしたプレイがあった。

2014ブラジル大会では初戦のコートジボワール代表戦で先制点、コロンビア代表戦では岡崎のゴールをアシストしている。そして今回のコロンビア戦でもアシストと、3ゴール3アシストだ。
現在のチーム状況や本田の状態を考えれば、今後もスタメンで起用するのは難しいだろう。起用される場合は流れを変えてほしい時に限定されるはずだ。コロンビア戦のパフォーマンスも満点とは言い難いものだったが、ケイスケホンダが持つ特別な力は日本にとって大きな武器なのだろう。

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