C・ロナウド、メッシに次ぐ”3番手のFW”になれる! クレスポ氏がペナルティエリアの怪物を絶賛

インテルのイカルディ photo/Getty Images

得点感覚は抜群

アルゼンチン代表ではなかなか輝く機会がないが、インテルのFWマウロ・イカルディは間違いなくワールドクラスのストライカーだ。近年のインテルには波があるものの、それに振り回されることなく継続的に結果を出している。今季もリーグ戦で28得点を決めており、同じアルゼンチン人FWゴンサロ・イグアインやセルヒオ・アグエロをも上回る数字だ。

そのイカルディを元アルゼンチン代表FWエルナン・クレスポ氏も絶賛している。伊『Gazzetta dello Sport』によると、クレスポ氏はインテルが再びトップクラブになるためにはイカルディを絶対に手放してはならないと考えており、クリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシに次ぐ存在になれると主張している。

「ペナルティエリアにおいて彼のライバルはいないよ。彼にクロスが入った時は恐ろしいよ。判断も速く、怪物級のフィジカル、両足でシュートを打てて、ヘディングも強い。クリスティアーノ・ロナウド、メッシは地球外のもので、多くのFWは3番手の座を争っている。イカルディはそのグループに入るにふさわしいと思うよ」
近年はルイス・スアレス、ロベルト・レヴァンドフスキあたりが世界最高のストライカーと言われてきたが、イカルディもその座を争うだけの能力を持っている。こんな選手がアルゼンチン代表に呼ばれないのは少々不自然と言えるだろう。


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